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アロエ
ユリ科の多肉植物で、種類は400以上もあるといわれていますが、主に利用されているのはキダチアロエとアロエベラです。アロエは、紀元前の昔からクスリとしての効果が認められ、世界中で栽培され、利用されてきました。日本では葉が細くて長いキダチアロエが有名で、太平洋岸の暖かい地方で自生したものや栽培品が見られます。アロエは日本でも家庭の万能薬として愛用され、内服に(食べたり、飲んだり)外用に(塗ったり貼ったり)と使われていたようです。アロエは、その有用性から別名「医者いらず」とも呼ばれています。
●キダチアロエ
アロエはもともと高温乾燥のかなり厳しい気候の風土に育つものですが、キダチアロエは日本の風土に合うようで、家庭でも積極的に栽培されています。特に伊豆半島南部は、見事なキダチアロエの畑や生垣で知られています。(キダチアロエ料理をメインにした民宿もあるそうです。)葉が細く、食べると苦味が強いのが特徴です。
●アロエベラ
原産地は地中海沿岸です。葉が大きく、葉肉も厚いため食用としてよく利用されます。最近ではその食感が好まれ、砂糖漬けやヨーグルト、ジュースに加工され利用されています。現在日本に輸入されているアロエベラ製品は葉肉のみを使ったものだけで、葉っぱの皮の部分が含まれていないので、植物性フェノールとよばれる成分は含まれていません。
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